三つのたまご

ソフト鉄(乗る方)のゼネコンマンが書く社会派ブログです 。 三つのたまごは管理人の興味を表します。

長期政権になったら長すぎるといい、短命政権だと短すぎるといい・・・

自民党党大会で、総裁任期が連続3期9年となることが正式に決定しました。
今日のお昼から大きなニュースとして取り上げられています。
this.kiji.is

安倍首相が来年の総裁選挙に立候補できることが決まったことがニュースの趣旨です。日本のリーダーがいつ変わるか、1年先のことではあるものの国民が知る必要がある点では非常に重要なニュースです。

安倍首相が首相を続けることが常識?みたいになっている今では、安倍さんが続けるのか辞めるのかで論評されていることが多いように感じます。

2006年から毎年首相が交代した

第一次安倍政権以来6年間、毎年首相が変わりました。様々理由があったものの、リーダーシップが欠けている日本の政治状況に多くのメディアが警鐘を鳴らしていました。確かに当時の日本の政治状況はかなり混迷していたと思います。

民主党政権に変わってからも、期待とは裏腹に政争に明け暮れている状況が続きました。自民党に飽きて、民主党に期待したにもかかわらず、自民党よりもひどい状況を見て、自民党でもいいやってなったのが2012年の衆議院選挙でした。

消極的支持

2012年当時、突然安倍総裁となって衆議院選挙となりました。短命政権の時代を作った人が再登場です。まるで自分の過去にけりをつけるような登場のしかたでした。

選挙になると、急に株価は上昇し「三本の矢」から始まる景気の良い時代が始まったのでした。第一次政権の失敗を取り返すように、4年を超える期間政権を担当しています。

軟弱だと言われた人が、とても強いリーダーとなっているのです。安倍首相が仕事の仕方を変えたと思いますが、実際は、権力の維持には環境の力が大きいのだと思います。

もしかすると、国民も期待しないふりをしているのかもしれません。まるで稀勢の里横綱昇進のように。

消極的支持から始まった安倍政権ももう5年目。良くも悪くも結果を出し始めているわけですから、そろそろこれまでの仕事ぶりについて評価される選挙となるでしょう。

来年の総裁選挙や次回の衆議院選挙では、これまでの仕事の評価となると思います。その選挙で今のような勢力を維持したら、そのときこそ、これまで以上に厳しく政治を見つめ、安倍首相後の時代について考える時期が必要だと思います。